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Bluetoothスピーカーおすすめ5選|用途別で失敗しない選び方

モバイル・PC周辺

「おうち時間やアウトドアで音楽をもっと楽しみたいけど、Bluetoothスピーカーが多すぎて選べない…」と感じていませんか?
この記事では、人気の5モデルを比較しながら、失敗しない選び方と用途別のおすすめ機種を初心者向けにていねいに解説します。


まずは、どのモデルにも共通する「失敗しないためのチェックポイント」を押さえておきましょう。

音質とサイズのバランス

コンパクトなスピーカーほど持ち運びやすくなりますが、音の厚みや低音はどうしても犠牲になりがちです。

  • 机の上・小さな部屋用:小型モデル(5Wクラス)でも十分
  • リビング・少し広めの部屋やアウトドア:ある程度サイズと出力のあるモデルが安心

JBL FLIP 7やMarshall Emberton IIIのように、筒形またはブロック形でしっかりした筐体のモデルは、低音の量感や全体の音圧を確保しやすい構造になっています。

防水・防塵性能(IP規格)

屋外やお風呂・キッチンなどで使うなら、防水・防塵性能は必須です。

  • IP67:防塵性能「6」(粉塵が内部に入らない)+防水性能「7」(一時的な水没に耐える)
    • JBL FLIP 7、Sony SRS-XB100、Anker Soundcore Select 4 Go、Marshall Emberton III、Bose SoundLink FlexはいずれもIP67対応モデルです。

「ベランダ・キャンプ・お風呂・キッチンなどどこで使うか」をイメージして、IP67クラスを選んでおくと安心です。

※内部リンク案:
ここで「IP規格とは?家電の防水・防塵の見方を解説」の記事(カテゴリ:失敗しない選び方)へリンク

バッテリー持ち(連続再生時間)

  • JBL FLIP 7:最大約16時間再生(Playtime Boostで最大18時間)
  • Sony SRS-XB100:最大16時間
  • Anker Soundcore Select 4 Go:最大20時間
  • Marshall Emberton III:最大32時間以上
  • Bose SoundLink Flex:最大12時間

「1日中鳴らしっぱなしにしたい」「キャンプで丸一日使う」なら、20時間以上を目安にすると安心です。

携帯性・重さ

  • 超小型でポケットや小さなバッグに入る:Sony SRS-XB100(約274gクラス)、Soundcore Select 4 Go(約265g)
  • 少し大きいが音質・音圧も欲しい:JBL FLIP 7、Marshall Emberton III、Bose SoundLink Flex

■ざっくりしたイメージ

  • 毎日持ち歩き → SRS-XB100 / Soundcore Select 4 Go
  • 持ち歩きも据え置きも両方 → JBL FLIP 7 / Bose SoundLink Flex
  • 据え置き+音質優先 → Marshall Emberton III

5モデルを分かりやすく比較できるように、要点を一覧表にまとめました。

製品名サイズ感・特徴防水・防塵再生時間(目安)向いているシーン編集部おすすめ度
JBL FLIP 7筒形で持ちやすい中型ポータブル。低音もそこそこ出るバランス型IP67最大約16時間(Boostで18時間)キャンプ・ベランダ・リビングまで万能★★★★☆
Sony SRS-XB100超コンパクト&軽量。ストラップ付きでバッグや自転車にも◎IP67最大約16時間通勤・デスク周り・ちょい聴き★★★★☆
Anker Soundcore Select 4 Go約265g・手のひらサイズ。5W出力でBGM用途に最適IP67最大約20時間コスパ重視・サブ機・外出のお供★★★★☆
Marshall Emberton III360°サウンド&厚みのある音。最大32時間とスタミナ最強クラスIP67最大32時間以上音質重視・パーティー・リビング用★★★★★
Bose SoundLink Flexコンパクトなのに豊かな低音とクリアな音。室内外どちらも◎IP67最大約12時間リビング・ベッドルーム・アウトドアライト★★★★☆

JBL FLIP 7

JBLの定番“FLIP”シリーズ最新世代のポータブルスピーカー。筒形で持ちやすく、縦置き・横置きどちらでも使えるのが特徴です。IP67の防水・防塵対応で、ビーチやキャンプ、バルコニーでも安心して使えます。

メリット
・最大16〜18時間再生で、1日使いっぱなしでも安心
・IP67の防水・防塵でアウトドアに強い
・JBLらしいパンチのある低音とノリの良いサウンド

デメリット
・超小型機に比べると少し大きく、荷物を極力減らしたい人には不向き
・デザインが「ガチめのアウトドアガジェット」寄りで、好みが分かれる

こんな人におすすめ
・キャンプやBBQ、ベランダ飲みなど屋外利用が多い
・1台で「屋内も屋外も」万能に使いたい
・低音もしっかり楽しみたいポップス・EDM好き


Sony SRS-XB100

手のひらサイズの超コンパクトスピーカー。IP67対応で、防水・防塵・耐久性に優れつつ、最大16時間のバッテリーを搭載しています。ストラップ付きでバッグや自転車、フックなどに取り付けやすいのもポイント。

メリット
・とにかく小さくて軽いので、バッグにポンと入れて持ち歩ける
・IP67で雨・水しぶき・砂埃にも強い
・16時間バッテリーで、日帰り〜1泊の外出には十分

デメリット
・サイズ相応で、低音や音の厚みは控えめ
・大きなリビングや屋外で「ガンガン鳴らす」用途にはパワー不足

こんな人におすすめ
・通勤・通学中や公園でのちょい聴き
・自室のデスク用スピーカー
・「とにかく軽くて、邪魔にならないスピーカー」が欲しい人


Anker Soundcore Select 4 Go

AnkerのコンパクトBluetoothスピーカーで、約265g・IP67・最大20時間再生と、価格以上のスペックが特徴です。5W出力と小型ボディのため「爆音で鳴らす」用途には向きませんが、BGM用途にはぴったり。

メリット
・約265gと軽量で、持ち運びが苦にならない
・IP67・最大20時間再生と、スペックのバランスが非常に良い
・Ankerらしいコスパの高さ(セール時にかなり安く買えることも)

デメリット
・音質は価格相応で、“ながら聴きBGM”向き
・低音・音圧を求めると物足りなさを感じる可能性

こんな人におすすめ
・「とりあえず1台試したい」Bluetoothスピーカー初心者
・ラジオ/ポッドキャスト/YouTubeなど音声コンテンツ中心
・サブ機としてバッグに常備したい人


Marshall Emberton III

Marshallのロゴが映える、デザインと音質の両方にこだわる人向けのプレミアムモデル。360°に広がるTrue Stereophonicサウンドと、最大32時間以上の再生時間を持ち、IP67対応で屋外でも安心して使えます。

メリット
・最大32時間以上再生とスタミナ抜群
・360°に広がる立体的なサウンドと厚みのある中低音
・IP67で雨・水・砂埃にも強く、アウトドアにも最適
・Marshallらしいデザインで所有欲を満たしてくれる

デメリット
・価格は5機種の中で高め
・コンパクトさより「音と存在感」を優先するサイズ感

こんな人におすすめ
・音質とデザインを両立させたい
・自宅のリビングやワンルームの“メインスピーカー”が欲しい
・キャンプやアウトドアでも本格的な音を楽しみたい


Bose SoundLink Flex

Boseのポータブルスピーカーで、「持ち運べるサイズなのに、意外なほどしっかりした低音とクリアな音」が魅力。IP67対応で、屋外でも安心して使える“どこにでも連れて行ける1台”です。最大12時間再生と、日常使用には十分なバッテリーも備えています。

メリット
・コンパクトサイズながら、豊かな低音とクリアな中高音
・IP67でアウトドアや水辺でも安心
・12時間バッテリーで、1日の使用なら十分

デメリット
・価格はミドル〜やや高めのレンジ
・「長時間大音量」や「広い屋外スペース」では、Emberton IIIほどのパワーはない

こんな人におすすめ
・リビングや寝室で、心地よく音楽を流したい
・カフェ作業・ベランダ時間のお供に
・Boseサウンドが好きで、ポータブルな1台が欲しい人


まとめ

Bluetoothスピーカー選びで大切なのは、「どこで・どう使いたいか」を先に決めることです。

  • 外でも中でも万能に使いたい
    → JBL FLIP 7(バランス型・アウトドアにも◎)
  • とにかく軽くてコンパクトがいい/通勤・デスク用
    → Sony SRS-XB100、Anker Soundcore Select 4 Go
  • 音質とデザインにこだわりたい/メイン機が欲しい
    → Marshall Emberton III
  • 室内メイン+たまに外で使う/Boseサウンドが好き
    → Bose SoundLink Flex

「なんとなく良さそう」で選ぶと、使うシーンと合わずに後悔しがちです。
この記事の比較表と「こんな人におすすめ」を参考にしながら、あなたのライフスタイルに合う1台を選んでみてください。

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